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2026年9月29日

Wonjungyo ムードアップパレット成分解析|全4色に入っていた成分2つ

成分解析
Wonjungyo ムードアップパレット成分解析|全4色に入っていた成分2つ

先に結論

  • 全4色で、土台になる成分はほぼ同じです。違うのは、色をつける粉だけでした。
  • ツヤの正体は、キラキラした粉と、それを肌にくっつける油。水ではなく、粉と油でできたパレットです。
  • 気になったのは、全色に入っている防腐剤のメチルパラベンとタルク。EWGの評価をそのまま紹介します。

TWICE専属メイクのウォンジョンヨさんがプロデュースする「W デイリームードアップパレット」。公式サイトに載っている全成分を、4色ぶんすべて並べて見比べました。この記事では、03ブロッサムコーラルの24成分をもとに読み解きます。


4色の成分表を並べたら、土台は同じだった

02、03、04、05の4色を比べると、02と03は入っている成分がまったく同じでした。違うのは、表示の順番だけです。

04と05は、色をつける成分が少し増えています。

  • 04:赤202、コンジョウ、金が加わる
  • 05:赤202と、粉のつきをよくするシリコーン系の油(ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン)が加わる

つまり「この色だけ保湿成分が多い」といった差は、成分表示のうえでは見えません。色で迷っているなら、成分より鏡で見た色で選んで大丈夫だと思います。

ツヤをつくるのは、キラキラした粉たち

このパレットの中心は粉です。ツヤやきらめきを出す役の粉は、次のものです。

粉を肌にくっつけるのは、油とシリコーン

粉だけだと、まぶたにのせてもすぐ落ちてしまいます。そこで、粉をまとめて肌に貼りつける役の油が入っています。

このほか、粉のすべりをよくする窒化ホウ素、粉をくっつけるラウリン酸亜鉛、さらさらにするシリカが入っています。つけ心地を整えるための脇役です。

03ブロッサムコーラルの色は、5つの粉で作られている

  • 酸化鉄 — 赤や茶色の土台になる色の粉
  • 酸化チタン — 白い粉。色を明るくする
  • 赤226 — 赤い色素。コーラルの色みを出す
  • グンジョウ — 青い粉。色に深みを足す
  • 銀 — 銀色のきらめきを足す

忖度しない1点:全色に入っている防腐剤「メチルパラベン」

今回いちばん気になったのは、メチルパラベンです。全4色に入っています。パラベンという防腐剤のグループの1つです。

EWG(米国の非営利団体のデータベース)のページを開いて確認しました。スコアは10段階の3〜4。ページには「ホルモンに似た働きをして、ホルモンの働きを乱す可能性がある」という趣旨の説明があり、「その他の懸念」の欄では内分泌かく乱が「中」とされていました。一方で、がん、発達・生殖への毒性、使用制限の項目は「低」で、アレルギー・免疫は「低〜中」です。

大事なのは、これが「危険です」という意味の数字ではないこと。「心配だという報告がどれだけあるか」を表すものです。そして日本では、パラベンは化粧品に入れていい量の上限が決まっています(100gあたり合計1.0gまで)。

使うたびに指やブラシが触れるパレットは、品質を守る防腐剤が欠かせません。ただ、「パラベンフリー」で選びたい人にとっては、買う前に知っておきたい情報だと思います。やめたほうがいい、とは言いません。知ったうえで選んでほしい、という話です。

もうひとつ:タルクのEWGスコアは8

全色に入っている粉のタルクは、EWGで10段階の8でした。「その他の懸念」には、不純物が混ざる心配が「高」、使用制限が「高」と書かれています。

これも、製品の危険度を表す数字ではありません。議論の中心は、ベビーパウダーのように粉を吸い込む使い方です。まぶたやほほにのせる使い方とは条件が違います。気になる人は、選ぶ前に知っておく成分、という位置づけだと私は思っています。

肌なじみのいい油が3つ入っている

結局、どんな人に向く?

向いている人

  • ツヤ感のあるアイメイクとチークを1つで済ませたい
  • 4色のどれを選んでも、成分の土台は同じと分かったうえで、色だけで選びたい

ほかを考えてもいい人

  • パラベン入りの化粧品を避けたい
  • タルク入りを避けたい

全成分リスト(03 ブロッサムコーラル)

合成フルオロフロゴパイト/タルク/マイカ/ジメチコン/トリエチルヘキサノイン/酸化鉄/リンゴ酸ジイソステアリル/酸化チタン/イソステアリン酸水添ヒマシ油/窒化ホウ素/ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン/ラウリン酸亜鉛/ホウケイ酸(Ca/Al)/シリカ/ステアリン酸ソルビタン/メチルパラベン/グンジョウ/銀/赤226/水酸化Al/酸化スズ/トコフェロール/スクワラン/ホホバ種子油

各成分のリスク評価と役割は、成分名のリンクから個別ページで確認できます。

ラボノア編集部
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タグ
#Wonjungyo#ウォンジョンヨ#アイシャドウ#パレット#メチルパラベン#タルク
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