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2026年10月5日

ウォンジョンヨ キャンディーグロウティント成分解析|全色同じ成分と気になる色素

成分解析
ウォンジョンヨ キャンディーグロウティント成分解析|全色同じ成分と気になる色素

先に結論

  • 色が違っても、成分の種類は全色同じです。公式サイトの全成分表示を見比べると、30個の中身が同じで、色素の並び順だけが違っていました。
  • ツヤとぷるっと感は、3種類の油と、うすい膜を作る成分の組み合わせです。香料とエタノールは、全成分表に載っていません。
  • 気になる成分は赤227です。EWGのスコアは5で、「使用制限」の項目が「高」の評価でした。ただ、これは「このティントが危ない」という意味ではありません。理由は後半で書きます。

TWICE専属メイクのウォンジョンヨさんがプロデュースするキャンディーグロウティント。全成分を、Labonoaの成分データベースとEWGのページで確認しました。


全色で成分の種類は同じ。違うのは色素の並びだけ

公式サイトには色ごとに全成分が載っています。私は全部を並べて比べました。

結果は、どの色も同じ30個の成分でした。違うのは、色をつける成分の並び順だけです。つまり、色の作り分けは「別の成分を足す」のではなく、同じ材料で入れ方を変えているんです。

だから、1色で「肌に合った」「合わなかった」と感じたら、ほかの色でも同じ傾向になると考えるのが自然だと思います。

ちなみに、並び順は配合量の多さを正確には示しません。「この色は赤が多い」とまでは、全成分表からは言えないんです。

ツヤの正体は「3つの油」と「うすい膜」

唇にのせたときのツヤを作っているのは、主にこの3つの油です。

どれも、唇の上でぷるっと光る質感を出す油です。そこにエチルセルロースが入っています。これは、うすい膜を作ったり、とろみをつけたりする成分です。

水と油は本来まざりません。それをなじませるために、ポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル-6などの「まぜ役」の成分が何種類も入っています。そのうえでジステアリルジモニウムヘクトライトという粘土のなかまが、とろみを整えています。

色を作るのは「白い粉」と「5種類の色素」

色の元になっているのは、白い酸化チタンと、次の5つの色素です。

赤・黄・青を混ぜて、ピンクやキャラメルの色を作っているイメージです。5つとも、Labonoaでは中リスクの表示になっています。ただ、今回、理由までEWGのページで確認できたのは赤227だけです。ほかの4つは、スコアの理由を書かないでおきます。

忖度しない1点:赤227はEWGで5。使用制限の評価が高い

EWGの赤227(D&C Red No.33)のページを開いて確認しました。

  • スコアは5(1〜10の目安)
  • 「使用制限」の項目が高
  • そのほかの懸念として「皮膚から吸収されやすくなる可能性」「不純物の混入」が書かれていて、どちらも「高」
  • がんは「低〜中」、アレルギーと、発達・生殖への影響は「低」

ここで大事なのは、EWGのスコアは「懸念の報告がどれくらいあるか」を示すもので、商品の危険度そのものではないということです。日本では、化粧品に使える色素が法律で決められています。赤227はその中のひとつです。

それでも私が書いておきたいのは、リップは少しずつ口に入ることがあるからです。毎日たっぷり塗る人や、食事のたびに塗り直す人は、気にしておいてもいいと思います。赤い色素が入っていない色を選ぶ方法は、成分表から探すのは難しいです。全色に入っているので、気になる人は別の商品を選ぶのが現実的なんです。

防腐剤と、うれしい成分

防腐のためにフェノキシエタノールが入っています。EWGのページでは、スコアは2〜4。「刺激(皮膚・目・肺)」が「高」、「使用制限」が「中」と書かれています。スコアの意味は赤227と同じで、危険度そのものではありません。

油の部分には、アルガニアスピノサ核油とオリーブ果実油があります。Labonoaでは、どちらも「肌荒れ改善」のタグがついている成分です。さらにウンシュウミカン果皮エキスには「肌荒れ改善」と「抗炎症」のタグがあります。うるおい面を支える成分たちです。

保湿はグリセリンとブチレングリコールの2つが担当しています。

入っていないもの

全成分表を見る限り、香料、パラベン、エタノールは載っていません。香りが苦手な人や、においが気になる人には、ひとつの安心材料だと思います。

結局、どんな人に向く?

向いている人

  • ぷるっとしたツヤ感を出したい
  • 香料が入っていないリップを選びたい
  • 色で迷っても、成分は同じなので安心して選びたい

ほかを考えてもいい人

  • 毎日、何度も塗り直す(赤227が気になる場合)
  • 色素が少ないリップを探している

私の結論は「ツヤのつくり方はよくできていて、気になるのは色素の部分だけ」です。使う頻度と、気になるかどうかで選ぶのがいいと思います。


全成分リスト

水/リンゴ酸ジイソステアリル/オクチルドデカノール/グリセリン/水添ポリイソブテン/ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)/セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン/エチルセルロース/ポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル-6/ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6/塩化Na/1,2-ヘキサンジオール/炭酸ジカプリリル/フェノキシエタノール/ジステアルジモニウムヘクトライト/カプリリルグリコール/酸化チタン/ポリグリセリン-6/黄4/赤227/水酸化Al/ポリアクリル酸アンモニウム/BG/青1/アルガニアスピノサ核油/オリーブ果実油/テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル/赤104(1)/黄5/ウンシュウミカン果皮エキス

(01 チャイティーピンクの表示順。色によって、色素の並び順だけが変わります)

各成分のリスク評価と役割は、成分名のリンクから個別ページで確認できます。

ラボノア編集部
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#ウォンジョンヨ#Wonjungyo#キャンディーグロウティント#リップティント#赤227#フェノキシエタノール
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