枝毛は「治す」より「隠して守る」が正解
鏡を見るたびに気になる枝毛。美容師に「切るしかない」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。実は、一度分かれてしまった毛先は、どんな高級な美容液を使っても元通りにはなりません。ニュージャージー州在住のスタイリスト、ミシェル・クリーブランド氏も「枝毛を恒久的に修復できる製品は存在しない」と明言しています。
しかし、だからといって諦める必要はありません。枝毛用セラムは、すでに傷んだ毛先を一時的になめらかに見せる「カバー力」と、さらなるダメージを防ぐ「予防力」を兼ね備えたアイテムとして、多くの美容師が推奨しています。
セラムの選び方:シリコン系 vs オイル系
枝毛用セラムには主に2つのタイプがあります。ひとつは軽いシリコン系で、毛先をコーティングして摩擦から守り、即効性のあるツヤをプラス。もうひとつは、アルガンオイルやオリーブオイルなどの保湿オイル系で、内部にうるおいを補給しながら、しなやかさを与えます。
ロサンゼルス在住のヘアスタイリスト、アシュリー・ルイス氏は「セラムは紫外線や熱から髪を守るバリアの役割も果たします」と説明します。つまり、ドライヤーやヘアアイロンの熱から毛先を守るヒートプロテクト効果を期待できるのも大きなポイントです。
毎日のルーティンに取り入れるコツ
効果を最大限に引き出すには、使い方の工夫が大切です。
- タオルドライ後の濡れた髪に、毛先を中心に少量をなじませる
- スタイリング前に塗布して、熱ダメージを予防する
- 寝る前のナイトセラムで、就寝中の摩擦から守る
特に、カラーリングや頻繁なスタイリングで髪がパサつきやすい方は、毎日のケアに取り入れることで、次に美容院を訪れるまでの間も毛先をきれいに保ちやすくなります。
「切る」ことの大切さを忘れずに
どんなに優れたセラムでも、枝毛そのものを消すことはできません。あくまで一時的なカバーと予防が役割です。とはいえ、定期的なヘアカットとセラムを組み合わせれば、髪全体の印象は格段に整います。「切る」と「守る」の両輪で、毛先の美しさをキープしていきましょう。
本記事は以下の海外メディアの記事を参考に、ラボノア編集部が独自に再構成したコラムです。商品の効能効果を断定するものではありません。
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