朝のメイクを夜までキープする秘密兵器
朝、丁寧に仕上げたメイクも、時間が経つにつれて崩れたりテカったりしてしまうもの。そんな悩みを解決してくれるのが、メイクの最後に使うフィニッシングスプレー(セッティングスプレー)です。海外の美容メディアでも注目されているこのアイテムは、メイクの上に軽やかな保護層を作り、色落ちやヨレ、摩擦による崩れを防ぐだけでなく、保湿や抗酸化ケアなどのスキンケア効果も期待できると言われています。
ロサンゼルス在住のメイクアップアーティスト、アッシュ・K・ホルム氏は「フィニッシングスプレーは、照明や熱、カメラのフラッシュ、長時間の着用に耐えるために欠かせないアイテム」と語っています。最近では、単にメイクを固定するだけでなく、ツヤをプラスしたり、テカリを抑えたり、肌の凹凸をぼかしたりと、仕上がりをワンランクアップさせる効果も注目されています。
フィニッシングスプレーの種類と選び方
自分の肌質や求める仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。主なタイプは以下の通りです。
- マットタイプ:皮脂やテカリが気になる脂性肌の方に。余分な油分を吸着し、サラサラの仕上がりを長時間キープします。
- ツヤタイプ:乾燥肌や、健康的なツヤ感が欲しい方に。保湿成分が配合されているものが多く、肌にうるおいを与えながら、自然な輝きをプラスします。
- ブラー(ぼかし)タイプ:毛穴や肌の凹凸が気になる方に。光を拡散するパウダーやフィルム形成成分が、肌をなめらかに見せる効果があると言われています。
- ウォータープルーフタイプ:汗や水に強いタイプ。夏場やイベント時など、特にメイクを長時間キープしたい場合におすすめです。
プロ直伝!効果的な使い方のコツ
フィニッシングスプレーの効果を最大限に引き出すには、正しい使い方が重要です。メイクアップアーティストのナタリー・ドレッシャー氏は、スプレーを顔から約20〜30センチ離し、Tゾーンや頬など全体にまんべんなくかけるようアドバイスしています。また、アッシュ・K・ホルム氏は「パウダーを肌になじませ、質感をソフトにし、より自然で肌に密着した仕上がりにする」効果があると説明。さらに、彼女の裏技として、メイク直しが必要だと感じたときに、日中いつでもスプレーしてリフレッシュするのも効果的だと語っています。
おすすめの使い方ステップ
- メイクの仕上げに、スプレーをよく振ってから使用します。
- 目と口を閉じ、顔から20〜30センチ離して、X字または十字に2〜3回スプレーします。
- スプレー後は、自然乾燥させるか、清潔なスポンジやブラシで軽くおさえるとなじみやすくなります。
- 必要に応じて、日中もリフレッシュスプレーとして使用できます。
「フィニッシングスプレーは、パウダーを肌に溶け込ませ、テクスチャーを柔らかくし、肌をよりシームレスで素肌のように見せることができます」——アッシュ・K・ホルム氏
まとめ:自分に合った一本でメイクの持ちを格上げ
フィニッシングスプレーは、メイクの仕上がりを美しく保つための強力な味方です。保湿成分配合のものや、毛穴をぼかす効果のあるものなど、製品によって特徴はさまざま。自分の肌タイプや求める仕上がりに合わせて選ぶことで、朝のメイクが夜までフレッシュな状態をキープしやすくなります。ぜひ、あなたにぴったりの一本を見つけて、メイクの持ちを格上げしてみてください。
本記事は以下の海外メディアの記事を参考に、ラボノア編集部が独自に再構成したコラムです。商品の効能効果を断定するものではありません。
参考記事: 9 Best Setting Sprays to Keep Sweat and Shine in Check

