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2025/10/30

ワセリンは肌に悪い?

ワセリンは肌に悪い?

ワセリンに発がん性?

ワセリン(ペトロラタム)は、
肌のうるおいを守る定番アイテムです。

赤ちゃんから大人まで使えて、
ドラッグストアでも手に入ります。
なのに時々、「発がん性物質が入っているかも?」

という話題がSNSやニュースで出てきて、
不安になりますよね。

実はここに勘違いが起きやすいポイントがあります。

まず知っておきたいこと

  • ワセリンそのものと、混ざってしまう“よごれ(不純物)”は別の話です。
    ワセリンは“油の仲間”ですが、しっかり精製(きれいにすること)すれば、

    心配な成分は検出されないレベルまで減らせます。

    怖いのは、「精製が足りないせいでベンゼンPAH(パフ)などがわずかに残る」ケースです。
  • 使い方によって注意の仕方が変わる
    体や手に塗るだけなら、基本は“肌の表面で守る”使い方です。
    一方、リップクリームのように口に入りやすいものは、
    より厳しくチェックされます。
    → 同じワセリンでも、「どこに」「どう使うか」で、安全の見方が少し変わります。
  • ニュースの見出しに要注意
    「ワセリン=危険」と言い切る記事を見かけますが、
    じっさいのルールは**“条件つきでOK(十分に精製されていること)”という内容が多いです。

    つまり、品質の高いワセリンであれば、各国の基準でも
    使ってよい**とされています。

何がそんなに問題なの?

ワセリンは石油由来です。といっても、
ガソリンのようなものではありません。

作るときに段階的に不純物を取り除くのですが、
取り除き方が足りないと、体に良くない
ごく微量の成分が残ることがあります。

とくにPAHMOAHと呼ばれるグループの一部には、
発がん性の心配があるとされています。

だからこそ、医薬品グレード
高精製の化粧品グレードなど、
質が保証されたワセリンを選ぶことが大切です。

どう考えれば安心?

「素材」よりも「質」
ワセリンが石油由来かどうかより、
どれだけきれいにしたか(精製度)が大事。

「使い方」に合わせて選ぶ
体用・顔用なら医薬品グレードの
白色ワセリンが安心材料になりやすいです。
リップは口に入る可能性があるぶん、
ミネラルオイル不使用(植物由来オイルやワックス使用)
などの選択肢も検討するとさらに安心。

ラベルと成分表をチェック
「白色ワセリン」「Petrolatum」「Paraffinum liquidum」などの表記を見つけたら、
“高精製”や“医薬品グレード”の記載があるかを確認しましょう!

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